特許
J-GLOBAL ID:200903073826379793

通話料金の月極割引サービスにおける残高表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188675
公開番号(公開出願番号):特開平6-006488
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 月極割引サービスを受ける利用者の端末に月極割引サービスのサービス料金の残高を表示させることにより、本サービスを効率良く利用できるようにした通話料金の月極割引サービスにおける残高表示方式を提供する。【構成】 月極割引サービスのタイプ,締め日および自己の電話番号がキー入力9から入力されると、その内容は月極割引サービス情報記録部10に記録される。比較部7aでは時計回路5とカレンダ回路6からの出力とサービス期間を示す月極割引サービス情報記録部10からの情報を比較することよりサービス期間であるか否かの信号を出力する。演算部7bではサービス期間中に発信した場合、発信先ダイヤル情報を取り込むとともに自己の電話番号の局番を読み出し、その情報に基づき料金情報記憶部11より一度数当たりの料金を読み出し、通話時間に応じてかかった料金を残高より差引表示する。翌月のサービスの開始日には当初のサービス料金が表示される。
請求項(抜粋):
端末機に、月極割引サービスの内容を入力するための入力キーと、前記入力キーで入力された月極割引サービス情報を記憶する月極割引サービス情報記憶部と、時計回路と、前記時計回路出力により年月日,曜日情報を出力するカレンダ回路と、市外局番間の単位通話料金情報を記憶する料金情報記憶部と、残高表示部と、通常は前記入力キーより入力され前記月極割引サービス情報記憶部に記憶されたサービス料金の残高を前記残高表示部に表示するように制御しており、前記時計回路およびカレンダ回路出力と前記月極割引サービス情報記憶部の内容を比較し、前記月極割引サービス情報のサービス曜日,日時が満たされサービス時間になっているときに発信操作がなされたとき、発信先のダイヤル情報,当該電話機の局番および前記料金情報記憶部からの読み出し情報により一度数の料金を算出し、通話時間に応じて残高の減算を行って前記残高表示部の表示を更新するようにし、前記カレンダ回路からの月日情報が前記月極割引サービス情報記憶部に記憶されている月極割引サービスの締め日の翌日になったとき前記残高表示部の表示を前記サービス料金の表示にする制御手段と、から構成したことを特徴とする通話料金の月極割引サービスにおける残高表示方式。
IPC (2件):
H04M 15/28 ,  H04M 15/00

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