特許
J-GLOBAL ID:200903073826752419

アスベストの無害化処理方法及び水素ガスの生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-037295
公開番号(公開出願番号):特開2007-301423
出願日: 2006年02月14日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】 高温での処理を要することなく、低コストかつ安全にアスベストを無害化することができるアスベストの処理方法、並びに産業廃棄物であるアスベストを用いて水素ガスを生成する方法を提供する。【解決手段】アスベスト又はアスベスト及び金属、金属酸化物又は金属フッ化物よりなる第2成分を水中に添加し、メカノ化学反応を生じさせることによりアスベストを無害化するとともに、有用ガスである水素ガスを生成することができる。金属又は金属フッ化物よりなる第2成分としては、アルミニウム粉末、チタン粉末、マンガン粉末、鉄粉末、フッ化ナトリウム粉末又はフッ化カルシウム粉末又はその混合物を特に好ましく使用することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
アスベストを水中に添加し、メカノ化学反応を生じさせることを特徴とするアスベストの無害化処理方法。
IPC (5件):
B09B 3/00 ,  C01B 3/08 ,  A62D 3/00 ,  A62D 3/37 ,  A62D 3/38
FI (6件):
B09B3/00 304J ,  C01B3/08 Z ,  A62D3/00 661 ,  A62D3/00 ,  A62D3/00 360 ,  A62D3/00 370
Fターム (6件):
4D004AA17 ,  4D004CA15 ,  4D004CA34 ,  4D004CA36 ,  4D004CA37 ,  4D004CC11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3085959号公報
  • 金子憲治“600〜700°Cでの無害化に成功 溶融処理に比べてコストを半減”2005年11月18日公開、日経BP社SAFETY JAPAN2005[2006年2月13日検索]、インターネット
審査官引用 (1件)

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