特許
J-GLOBAL ID:200903073827382364
接触酸化浄化槽
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260362
公開番号(公開出願番号):特開平7-096291
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【構成】 直方体状の槽の対向する二つの側壁の上部を切り欠いて被処理水の流入口および溢流口とし、下端が底板に達しない高さを有する邪魔板により槽内空間の上半部を2分し、底板を、上記邪魔板の直下が最も低く上記流入口・溢流口設置側壁に向かって高くなる船底形底板とした。これを複数槽連結し、槽内に粒状濾材を充填して汚濁河川水等の浄化装置として使用する。【効果】 ユニット化されたこの接触酸化浄化槽を使用することにより、任意の滞留時間の装置を短期間で構築することができる。被処理水は上下に方向を反転しながら流れるので、濾材充填層中で偏流を起こしにくく、長期間にわたり安定した処理能力が発揮される。
請求項(抜粋):
直方体状の槽の側壁のうち対向する二つの側壁の上部を切り欠いて被処理水の流入口および溢流口とし、上記流入口・溢流口設置側壁と平行な配置で別の側壁に支持され下端が底板に達しない高さを有する邪魔板により槽内空間の少なくとも上半部を2分し、底板を、上記邪魔板の直下が最も低く上記流入口・溢流口設置側壁に向かって高くなる船底形底板とし、上記流入口・溢流口設置側壁部分を密着させて複数の槽を連結し一体化するための槽連結手段を設け、槽内に粒状濾材を充填したことを特徴とする接触酸化浄化槽。
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