特許
J-GLOBAL ID:200903073828765569

高強度アルミニウム合金粉末材料と複合成型法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227013
公開番号(公開出願番号):特開2001-047224
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】従来のアルミニウム合金動燃系部品は溶製材を鋳造、又は鋳鉄を一部鋳包んで製造している為、粗材強度が弱く、軽量化にも限界がある。又、工程が多く、コストも高い。【解決手段】部品の部位別に必要な特性を備えた超微細結晶粒を持つ4種のアルミニウム合金粉末を型に境界をはさんで充填後、境界をはずして超塑性加工により図7のように一体成形する。図7の部品は上部は燃焼の為、耐熱性、外周は摺動の為、耐摩性を必要とし、省エネの為、軽量化が求められている。15は13より、耐熱性にすぐれるが比重が重く、16、14は15、13に低フリクション材を30%、10%混合した粉末材料。低フリクション材は鉄系で比重が重いので限定して使用する。従来の溶製材に比べ、材料費は高いが、超微細結晶で強度が高く、成形性に優れている為、薄肉設計が可能で、鋳鉄の鋳包み、熱処理、表面処理、巣の検査工程がいらなくなるので、コストが安い高強度軽量部品の製造が可能になる。
請求項(抜粋):
図1のようにアルミニウム合金粉末を充填して開放された周溝2を成形した上部1構造体とアルミニウム溶製材又は粉末材で成形された下部4構造体の合わせ面を固相接合(摩擦圧接を除く)又はろう付け3して閉塞した冷却用空洞を形成したことを特徴とした複合成型体(冷却空洞のないものも含む)。
IPC (6件):
B23K 1/19 ,  B22F 7/06 ,  B22F 7/08 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/20 ,  C22C 21/00
FI (6件):
B23K 1/19 D ,  B22F 7/06 C ,  B22F 7/08 D ,  B23K 1/00 330 P ,  B23K 1/20 A ,  C22C 21/00 Z
Fターム (18件):
4K018AA16 ,  4K018EA22 ,  4K018EA32 ,  4K018EA44 ,  4K018FA01 ,  4K018HA01 ,  4K018JA07 ,  4K018JA09 ,  4K018JA12 ,  4K018JA14 ,  4K018JA27 ,  4K018JA29 ,  4K018JA34 ,  4K018JA36 ,  4K018JA38 ,  4K018KA07 ,  4K018KA08 ,  4K018KA62

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