特許
J-GLOBAL ID:200903073830480172

光偏向器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247701
公開番号(公開出願番号):特開2001-075042
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 1軸回転方向の駆動手段で2軸方向に走査可能とし、駆動手段の構成を簡単にする。【解決手段】 ベース20に一対の第1支持梁24を介して第1振動板23を支持し、この第1振動板23に第1支持梁24に直交する一対の第2支持梁26を介して第2振動板25を支持し、第2振動板25が一対の第1支持梁24の変形によって第1回転軸Aを中心として揺動自在に構成すると共に、一対の第2支持梁26の変形によって第2回転軸Bを中心として揺動自在に構成し、振動板25の形状は、全体としての重心位置Gが第1回転軸A及び第2回転軸Bの交点に位置すると共に、その重心Gに対して点対称であり、且つ、第1回転軸A及び第2回転軸Bに対して線対称でない平行四辺形とした。
請求項(抜粋):
光反射ミラー面を有する振動板をベースに対して、互いに直交する第1回転軸及び第2回転軸を中心として、それぞれ揺動自在な2軸揺動構成とし、前記振動板は、全体としての重心位置が前記第1回転軸及び第2回転軸の交点に位置すると共に、いずれか一方の回転軸を境界として仕切られる2つの領域の各重心位置が前記第1回転軸及び第2回転軸に対して共にシフトした位置で、且つ、前記第1回転軸及び第2回転軸の交点に対して点対称の位置になる重心構成としたことを特徴とする光偏向器。
IPC (2件):
G02B 26/10 104 ,  G02B 26/08
FI (2件):
G02B 26/10 104 ,  G02B 26/08 E
Fターム (8件):
2H041AA12 ,  2H041AB14 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ03 ,  2H045AB13 ,  2H045AB38 ,  2H045BA18 ,  2H045DA02

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