特許
J-GLOBAL ID:200903073830695829
醗酵タンク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351740
公開番号(公開出願番号):特開2002-153258
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 攪拌効率に優れると共に、攪拌体内を流れる熱媒体による温度調節効果に優れた醗酵タンクを提供する。【解決手段】 攪拌体11,21は、回転軸5に一対の導管12,12,22,22Aを該回転軸5の長さ方向に間隔をおいて突設する。これら導管12,12,22,22Aの先端を連通導管13,23により連通接続し、熱媒体を通す。一対の導管12,12,22,22Aの先端に先端羽根14,24を設け、この先端羽根14,24の先端14S,24Sを底面部3に倣った円弧面に形成する。導管12,12,22,22Aの外周には該導管12,12,22,22Aの回転方向に交差する中間羽根15,15A,25,25Aを設ける。
請求項(抜粋):
底部がほぼ半球状をなすタンク本体と、このタンク本体内に横設された回転軸と、前記回転軸の一端側に設けられた流入口と、前記回転軸の他端側に設けられた流出口と、前記回転軸に設けられ前記流入口と流出口とを連通する流路と、前記回転軸に設けられた攪拌体とを備えた醗酵タンクにおいて、前記攪拌体は、前記回転軸に一対の導管を該回転軸の長さ方向に間隔をおいて突設すると共に、これら導管の先端を連通導管により連通接続し、一方の前記導管から前記連通導管を通って他方の前記導管に至る導管流路を前記流路に設け、前記一対の導管の先端側には前記底部の内周面に対応した円弧面を有する先端羽根を設け、前記導管の外周には該導管の回転方向に交差する中間羽根を設けてなることを特徴とする醗酵タンク。
IPC (3件):
C12M 1/02
, B01F 7/04
, B01F 15/06
FI (4件):
C12M 1/02 A
, C12M 1/02 B
, B01F 7/04 A
, B01F 15/06 A
Fターム (18件):
4B029AA02
, 4B029BB01
, 4B029BB07
, 4B029DA01
, 4B029DB02
, 4B029DB07
, 4B029DD01
, 4B029DF01
, 4G037CA05
, 4G037CA13
, 4G037EA03
, 4G078AA22
, 4G078AB09
, 4G078BA01
, 4G078DA01
, 4G078DB02
, 4G078DC08
, 4G078EA03
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