特許
J-GLOBAL ID:200903073831178763

キャプスタンモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150547
公開番号(公開出願番号):特開2002-342996
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 FF/REW時等の高速回転時に発生する回転騒音を低減したキャプスタンモータを提供する【解決手段】 軸受部26A,26Bと成形逃げ溝 7A,7Bとを有する樹脂軸受18と軸周面2Aに形成した溝28を有するキャプスタン軸2とキャプスタン軸2の溝28に嵌合するロータ抜け防止用の掛止具5とキャプスタン軸2の溝28に嵌合した掛止具5の下部と軸受18の軸受部26Aとの間に介挿された樹脂材からなるスラストリング6とを備えたキャプスタンモータBBであって スラストリング6の内周径はキャプスタン軸2の径より大であり、かつスラストリング6の外周径は軸受18の成形逃げ溝7Aの外周径より小である。
請求項(抜粋):
ロータヨークに立設したキャプスタン軸を回転自在に支持しかつ樹脂材からなる軸受は前記キャプスタン軸を支持するために前記軸受の上下端にそれぞれ設けられた一対の軸受部と前記一対の軸受部で支持されている状態の前記キャプスタン軸と同心の円弧状溝として前記軸受部の外周側の上側に少なくとも設けた逃げ溝とを有し前記キャプスタン軸は前記軸受上端の前記軸受部から所定間隔離間した軸周面に形成した溝を有し前記キャプスタン軸の前記溝に嵌合するロータ抜け防止用の掛止具と前記キャプスタン軸の前記溝に嵌合した前記掛止具の下部と前記軸受上端の前記軸受部の上部との間に介挿されかつ樹脂材からなるスラストリングとを備えたキャプスタンモータであって前記スラストリングの内周径は前記キャプスタン軸の径より大であり、かつ前記スラストリングの外周径は前記軸受の前記逃げ溝の外周径より小であることを特徴とするキャプスタンモータ。
IPC (2件):
G11B 15/28 ,  H02K 5/167
FI (2件):
G11B 15/28 ,  H02K 5/167 A
Fターム (17件):
5D071AA07 ,  5D071AA15 ,  5D071AA20 ,  5D071BB02 ,  5D071BB06 ,  5H605AA05 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB14 ,  5H605BB19 ,  5H605CC04 ,  5H605EA06 ,  5H605EB06 ,  5H605EB12 ,  5H605EB17 ,  5H605FF06 ,  5H605GG18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 樹脂製掛止具を備えたスピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-351156   出願人:日本ビクター株式会社
  • 回転駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-065720   出願人:タナシン電機株式会社
  • 樹脂一体化軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-293674   出願人:日本科学冶金株式会社
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