特許
J-GLOBAL ID：200903073832939792
紙葉類区分装置、紙葉類区分方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高崎 芳紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-253232
公開番号（公開出願番号）：特開平8-117691
出願日： 1994年10月19日
公開日（公表日）： 1996年05月14日
要約：
【要約】【目的】 口数が10程度の区分集積された郵便物を、配達道順組立のために、供給手段に戻すことが容易な紙葉類区分装置を提供する。【構成】 宛先コード15に応じて区分した郵便物2を集積する集積手段11を供給手段1の上部に配置し、集積手段11を下降させ供給手段1に近づけておいて集積手段11の底面12を引き抜くことによって、集積手段11にある郵便物2を供給手段1内に落下移動させる。【効果】 一但区分した郵便物を供給手段に短時間でかつ容易に移動させることができるので、配達道順組立の効率が向上する。
請求項（抜粋）：
複数の紙葉類を立位に保持する供給手段と、該供給手段内の紙葉類を分離し取り出す分離手段と、該分離手段によって取り出された紙葉類に予め付与された宛先コードを読み取る宛先コード読み取り手段と、上記供給手段の上部に配置され、紙葉類を立位に集積する複数の区分領域を有する集積手段と、上記分離手段により取り出された紙葉類を上記集積手段へ搬送する紙葉類の搬送手段と、上記宛先コード読み取り手段によって読み取られた宛先コードに応じて紙葉類を上記集積手段の区分領域のいづれかに振り分けて投入する紙葉類振り分け手段とを備えた紙葉類区分装置において、上記集積手段の上記供給手段の底面に近接する方向への下降移動及びその逆の上昇移動を行うための集積手段移動手段を設けるとともに、上記集積手段は、該集積手段の底面を引き抜くことによって内部に貯えられた紙葉類を上記供給手段に落下させるための底面移動手段を備えたことを特徴とする紙葉類区分装置。
引用特許：
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