特許
J-GLOBAL ID:200903073832945806

管球およびハロゲン電球ならびに照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030224
公開番号(公開出願番号):特開平7-240190
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 特性上問題ないとともに被膜に剥離やクラックの発生のない光干渉膜を形成した管球およびこの管球を装着した照明装置を提供することを目的とする。【構成】 内部に発光源を封装したガラスバルブ1と、このバルブ1の表面に形成した緩衝膜8と、この緩衝膜8の上に高屈折率を示す第一の金属酸化物膜9H...と低屈折率を示す第二の金属酸化物膜9L...とを重層して形成した光干渉膜と;を具備した管球Lにおいて、上記緩衝膜8は第一の金属酸化物膜形成材料と第二の金属酸化物膜形成材料との混合物で形成してある電球または放電ランプからなる管球Lおよびこの管球Lを装着した照明装置である。【効果】 多層化しても被膜にクラックや剥離の発生がなく、各種のガラスバルブにおいても強固な成膜ができしわや白濁などの外観の低下がないばかりか、多層化によって発光効率の向上がはかれる。
請求項(抜粋):
内部に発光源を封装したガラスバルブと;このガラスバルブの表面に形成した緩衝膜と;この緩衝膜の上に高屈折率を示す第一の金属酸化物膜と低屈折率を示す第二の金属酸化物膜とを重層して形成した光干渉膜と;を具備した管球において、上記緩衝膜は第一の金属酸化物膜形成材料と第二の金属酸化物膜形成材料との混合物で形成してあることを特徴とする管球。

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