特許
J-GLOBAL ID:200903073834530549

緑化用定着板及び緑化用定着構造並びにその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-249990
公開番号(公開出願番号):特開2004-084402
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【目的】植生基材の厚みが薄くても植物の定着と成長を十分に図る。【構成】本発明に係る緑化用定着構造12は、緑化すべき基盤である岩盤11の表面に接触するように形成してあり、セメント含有物質であるセメントミルクと多数の木片13とを含む混練物を岩盤11の上に吹き付けることにより、木片13の間に間隙14が形成されるように該木片を相互に固結させて形成してある。緑化用定着構造12は、木片13同士の間隙14に植物の根を伸張させながら、該木片に絡みつかせることでしっかりと植物を自立させる定着作用を有しており、同様の定着作用を有する植生基材15の代替材として機能する。そのため、植生基材15の厚みを従来の例えば半分にし、その分、緑化用定着構造12に代替させるようにすればよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多数の木片を該木片同士に間隙が生じるようにセメント含有物質で相互に固結させてなり、緑化すべき基盤の上に設置されるようになっていることを特徴とする緑化用定着板。
IPC (4件):
E02D17/20 ,  A01G1/00 ,  E02B3/12 ,  E04D13/00
FI (5件):
E02D17/20 102F ,  A01G1/00 301C ,  A01G1/00 303C ,  E02B3/12 ,  E04D13/00 Z
Fターム (5件):
2B022AB02 ,  2B022BA01 ,  2B022BA14 ,  2D018DA06 ,  2D044DA33
引用特許:
審査官引用 (3件)

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