特許
J-GLOBAL ID:200903073836409348

配電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362020
公開番号(公開出願番号):特開平11-178200
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 従来配電系統に事故が発生すると、遠制子局よりの地絡情報データはビットデータのみであり、また事故発生時に事故検出ビットのみでは詳細な解析が行えないという問題を解決する。【解決手段】 高圧配電線網において、柱上開閉器(201) 又は柱上遮断器(3a〜3c) の制御、地絡、短絡の検出、配電線の電圧、電流計測及び通信を行う手段(201,206) と、地絡が発生した場合の地絡地点の零相電圧、零相電流を高速フーリェ変換で解析する手段(211) と、予め地絡種別毎にインプットされた地絡波形データと事故時の地絡波形データの周波数分布を照合する手段(211) と、瞬時に地絡種別を判別する手段(211) と、そのデータを親局の要求により送信する手段(212) とを持つ遠制子局(202) を設けて成る。
請求項(抜粋):
高圧配電線網の柱上開閉器又は柱上遮断器の開閉制御をするとともに配電線の電圧、電流計測を行う手段をもつ遠制子局からなる配電システムにおいて、地絡が発生した場合の地絡地点の零相電圧、零相電流を高速フーリェ変換し、予め地絡種別毎にインプットされた地絡波形データと事故時の地絡波形データの周波数分布を照合し、地絡種別を判別する手段と、そのデータを親局の要求により送信する手段とを遠制子局に設けたことを特徴とする配電システム。
IPC (6件):
H02H 3/50 ,  G01R 23/16 ,  G01R 31/08 ,  H02H 3/38 ,  H02H 7/26 ,  H02J 13/00 301
FI (7件):
H02H 3/50 D ,  G01R 23/16 A ,  G01R 31/08 ,  H02H 3/38 D ,  H02H 7/26 B ,  H02H 7/26 M ,  H02J 13/00 301 D

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