特許
J-GLOBAL ID:200903073836838680

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102244
公開番号(公開出願番号):特開2000-293255
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の輻射の低減の方法は、できあがった基板に対し、ビーズが実装できるようにパターンの変更等が必要で、輻射対策の効果は、最終的にはできあがった状態でしか確認ができないという課題があった。【解決手段】 クロック信号源を有する第1の電子回路1と、第1の電子回路1から信号を出力する第1の信号供給線2と、第1の信号供給線に接続する信号切り替え回路と、信号切り替え回路から信号を出力する第2の信号供給線4と、信号切り替え回路3に情報を出力する第3の電子回路6と、第2の信号供給線4と接続する第2の電子回路5を内包する回路により構成される電子機器であって、輻射レベルを測定しながら輻射レベルが低い信号供給線を切り替えていくことで、基板設計時に輻射レベルを低減できる信号経路を選択する。
請求項(抜粋):
クロック信号源を有する第1の電子回路と、前記第1の電子回路からグランド信号を含む信号を出力する第1の信号供給線と、前記第1の信号供給線に接続する信号切り替え回路と、前記信号切り替え回路からグランド信号を含む信号を出力する第2の信号供給線と、第2の信号供給線と接続する第2の電子回路と、前記信号切り替え回路に情報を出力する第3の電子回路とを有する電子回路により構成された電子機器であって、前記第1の電子回路のクロック信号のn次高調波の不要輻射レベルが低くなるよう前記信号供給線を前記切り替え回路により切り替えできるように構成することを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G06F 1/04 ,  G06F 1/04 301 ,  G06F 1/06
FI (3件):
G06F 1/04 A ,  G06F 1/04 301 F ,  G06F 1/04 310 Z
Fターム (2件):
5B079BC06 ,  5B079DD20

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