特許
J-GLOBAL ID:200903073839262038

液晶表示装置の検査方法および検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149863
公開番号(公開出願番号):特開平5-323379
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 フリッカー現象を抑止するために最適な対向電極電圧を効率的かつ短時間で検出することが可能であり、検査装置構成の簡略化を図ることができる液晶表示装置の検査方法および検査装置を提供すること。【構成】 マトリクス状に配列された画素電極36に接続されたTFT6を液晶駆動素子として基板上に有する一方の基板22と、対向電極32を有し前記一方の基板に対向配置された他方の基板20と、両方の基板20,22に保持された液晶層10とを有する液晶セル15を備えた液晶表示装置1において、液晶セル15に電圧を印加し、対向電極32の電圧を変化させながら液晶表示装置1の輝度を輝度計54で測定し、この輝度が最小または最大の極値になったことを輝度レベル極値検出手段56で検出し、この時の対向電極の電圧を、最適対向電極電圧読み取り手段58で読み込み、この電圧を対向電極の最適電圧値とする。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配列された画素電極に接続された駆動トランジスタを液晶駆動素子として基板上に有する一方の基板と、対向電極を有し前記一方の基板に対向配置された他方の基板と、両方の基板に保持された液晶層とを有する液晶セルを備えた液晶表示装置の検査方法において、前記液晶セルに電圧を印加し、前記対向電極の電圧を変化させながら前記液晶表示装置の輝度を測定し、この輝度が最小または最大の極値になった時の電圧を、前記対向電極の最適電圧値とすることを特徴とする液晶表示装置の検査方法。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G01R 31/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-293630

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