特許
J-GLOBAL ID:200903073839793548

データ不正流出防止方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176748
公開番号(公開出願番号):特開2001-358774
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 従来技術による通信では、ゲートウェイ装置を介して相互に接続されている2つの通信回線の内の一方の通信回線に接続されている端末から、他方の通信回線に接続されている端末へデータを送信する場合に、ゲートウェイ装置において送信の可否の判断をせずに送信を行ってしまうので、使用者が自己側の通信回線以外には送信が許されていないデータを送信できてしまうという問題点があった。【解決手段】 ゲートウェイ装置を介して相互に接続されている2つの通信回線の内の一方の通信回線に接続されている端末から、他方の通信回線に接続されている端末へデータを送信する場合に、前記ゲートウェイ装置に、送信するデータに関連する情報を事前に登録しておくステップと、送信の際に送信データに添付された送信するデータに関連する情報と事前登録情報とを逐一照合するステップと、照合された情報が一致している場合に送信を許可するステップとを有するものとした。
請求項(抜粋):
ゲートウェイ装置を介して相互に接続されている2つの通信回線の内の一方の通信回線に接続されている端末から、他方の通信回線に接続されている端末へデータを送信する際のデータの不正流出を防止するデータ不正流出防止方法において、前記ゲートウェイ装置に、送信するデータに関連する情報を事前に登録しておくステップと、送信の際に送信データに添付された前記送信するデータに関連する情報と前記事前登録情報とを逐一照合するステップと、照合された情報が一致している場合に送信を許可するステップとを有することを特徴とするデータ不正流出防止方法。
IPC (3件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 C
Fターム (14件):
5K030GA15 ,  5K030HA04 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030KA05 ,  5K030KX24 ,  5K030LB02 ,  5K030LC13 ,  5K030LD18 ,  5K033AA08 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DB19

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