特許
J-GLOBAL ID:200903073841594200

自動車のサスペンションクロスメンバ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155187
公開番号(公開出願番号):特開2002-347648
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】パワープラントフレームの作用に伴うエンジンロールがサスペンションクロスメンバに作用した際の振動を低減することができると共に、操安性の低下を抑制する。【解決手段】パワーユニットとデファレンシャル14との間にパワープラントフレーム10が張架される一方、上記サスペンションクロスメンバ14,15,16を車体に対して支持する両側にそれぞれ前後方向に3点づつ配置された弾性マウント32,33,34を備え、上記弾性マウントは平面視で前端および後端に配設された各弾性マウント32,34間を結ぶ直線L1に対して、中間の弾性マウント33が車体内方側に配設されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ダブルウイッシュボーン形式のサスペンションにおけるサスペンションアームの車体内方側の端部を揺動自在に支持するサスペンションクロスメンバを備えた自動車のサスペンションクロスメンバ構造であって、パワーユニットとデファレンシャルとの間にパワープラントフレームが張架される一方、上記サスペンションクロスメンバを車体に対して支持する両側にそれぞれ前後方向に3点づつ配置された弾性マウントを備え、上記弾性マウントは平面視で前端および後端に配設された各弾性マウント間を結ぶ直線に対して、中間の弾性マウントが車体内方側に配設された自動車のサスペンションクロスメンバ構造。
IPC (5件):
B62D 21/00 ,  B60G 3/20 ,  B60G 7/00 ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20
FI (5件):
B62D 21/00 A ,  B60G 3/20 ,  B60G 7/00 ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20 E
Fターム (9件):
3D001AA12 ,  3D001AA19 ,  3D001BA03 ,  3D001CA01 ,  3D001DA04 ,  3D003AA06 ,  3D003BB01 ,  3D003CA18 ,  3D003CA48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第2708528号
  • 特公平6-045286
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • サスペンションの仕組みと走行性能, 19970820, 初版, P.21-25

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