特許
J-GLOBAL ID:200903073842246507
文字認識装置およびその認識実行領域指定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115532
公開番号(公開出願番号):特開平6-325205
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 必要な文字領域の文字認識結果を得るための操作性を向上させ、書式解析前後に文字認識対象を自由に指定できるようにして希望する領域の選択作業を円滑にできる文字認識装置およびその認識実行領域指定方法を提供する。【構成】 原画像データから文字コードデータに変換する文字認識装置であって、入力制御装置1、画像入力装置2、プロセッサ3、表示制御装置4、ディスク装置5、メモリ6などから構成され、これらがデータバス7によって接続されている。そして、ディスク装置5には、標準認識情報テーブル13、テキスト領域情報テーブル14、行領域情報テーブル15、文字領域情報テーブル16、認識範囲座標情報テーブル17、認識範囲管理情報テーブル18が設けられており、またメモリ6には、書式解析プログラム19、文字認識プログラム20、画像情報テーブル21が設けられている。
請求項(抜粋):
原画像の画像入力手段と、該画像入力手段による入力画像から文字領域を分離する書式解析手段と、該書式解析手段による入力画像の文字領域に対して文字の認識を実行する文字認識手段と、該文字認識手段による認識結果を表示する表示手段とを有する文字認識装置であって、前記文字領域の分離処理によって得られる段落に関する情報のテキスト情報格納手段と、該段落内に含まれる行に関する情報の行情報格納手段と、該行内に含まれる文字に関する情報の文字情報格納手段と、前記文字認識の認識初期選択状態を指定する状態指定手段と、該指定された認識初期選択状態を記憶する状態記憶手段と、該記憶された認識初期選択状態の情報に基づき書式解析結果を表示する結果表示手段と、該表示された書式解析結果に対して認識実行を指定する実行指定手段とを備えることを特徴とする文字認識装置。
IPC (2件):
G06K 9/20 340
, G06K 9/00
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