特許
J-GLOBAL ID:200903073842595706

放射線画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301391
公開番号(公開出願番号):特開2000-126162
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】良好な放射線画像を得ると共に画像欠陥の位置を容易に判別可能とする。【解決手段】2次元的に配列された複数の放射線検出素子からの出力信号に基づいて画像データを生成する。この画像データに基づき欠陥検出部50で画像欠陥を検出し、画像欠陥の位置を示す欠陥情報を欠陥情報記憶領域44aに記憶する。この欠陥情報に基づいて画像欠陥を補正して新たな1画像分の画像データを作成する。補正前と補正後の画像データを対として画像表示装置56に表示する。補正後の画像データに基づいて良好な放射線画像を画像表示装置56に表示させることができると共に、補正前の画像データに基づく放射線画像を画像表示装置56に表示することにより補正が行われた画像欠陥の位置も容易に判別できる。
請求項(抜粋):
2次元的に配列された複数の放射線検出素子からの出力信号に基づいて画像データを作成する画像データ作成手段と、前記画像データ作成手段で作成された第1の画像データを用いて画像欠陥を検出すると共に、検出された画像欠陥の位置を示す欠陥情報を生成する欠陥検出手段と、前記欠陥検出手段で生成された欠陥情報を記憶する欠陥情報記憶手段と、前記欠陥情報記憶手段に記憶した欠陥情報に基づき、被写体を透過した放射線を前記複数の放射線検出素子に照射して前記画像データ作成手段で作成した第2の画像データの画像欠陥を補正して第3の画像データを作成する欠陥補正手段とを有する放射線画像処理装置において、前記第2の画像データと前記第3の画像データを1つの画像データとして処理する画像データ処理手段を有することを特徴とする放射線画像処理装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  G03B 42/02 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61B 6/00 350 Z ,  G03B 42/02 B ,  G06F 15/62 390 A
Fターム (19件):
2H013AC03 ,  4C093AA01 ,  4C093CA32 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FC11 ,  4C093FC30 ,  4C093FD09 ,  5B057AA07 ,  5B057BA02 ,  5B057BA03 ,  5B057CA12 ,  5B057CB12 ,  5B057CE08 ,  5B057DA03 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DC22

前のページに戻る