特許

J-GLOBAL ID：200903073843215826

板材巻取装置及び板材巻取方法

発明者： 小野瀬 満 ,  鴨志田 隆 ,  堀井 健治 ,  二瓶 充雄
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-000022
公開番号（公開出願番号）：特開平9-182915
出願日： 1996年01月04日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】【課題】クレードルローラをパス方向に移動することなしにコイル外径の変動に対応でき、コイルの巻取時の安定化を図る板材の巻取装置及び板材の巻取方法を提供する。【解決手段】コイル径が小径のときは、フォーミングローラ7,クレードルローラ8,昇降可能ローラ10の少なくとも三本のローラで巻取り、コイル径が大径のときは、フォーミングローラ7,クレードルローラ8,9の少なくとも三本のローラで巻取りを行う。

請求項（抜粋）：

板材に曲げ力を与えてコイル状に成形加工する三本のローラからなるベンディングロール部と、コイル状に巻取られた板材のコイルを支持する二本のコイル支持ローラを有する板材を巻取ってコイルを形成する板材巻取装置において、板材のコイル形成を安定させる為、前記二本のコイル支持ローラのローラ間あるいはローラの外側に昇降可能なローラを少なくとも一本以上のローラを備えたことを特徴とする板材巻取装置。