特許
J-GLOBAL ID:200903073843827058

感光材料処理装置の加水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346701
公開番号(公開出願番号):特開平5-181250
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 補充液量の少ない感光材料処理装置であっても処理液が常に適正な濃度となるように加水することができる感光材料処理装置の加水方法を得る。【構成】 自動現像機の周囲の環境の温度及び湿度を所定時間毎に検出し(ステップ150)、処理槽への加水時期となった場合には、検出した温度及び湿度データに基づいて環境を判断し補正係数fiを決定する(ステップ154、156)。次に、予め記憶している加水量の算出に必要な各種のパラメータを取込み(ステップ158、160)、各処理槽毎に加水量を演算し(ステップ162)、各処理槽への加水を行う(ステップ164)。
請求項(抜粋):
感光材料処理装置の処理槽に貯留された処理液からの蒸発量に相当する量の水を加える感光材料処理装置の加水方法であって、前記感光材料処理装置の周囲の環境の温度及び相対湿度と前記処理液からの蒸発量との関係を予め求めておき、前記温度及び相対湿度を検出し、検出した前記温度及び相対湿度と前記関係とに基づいて前記処理槽へ加える水の量を決定することを特徴とする感光材料処理装置の加水方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-235552
  • 特開平2-054264

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