特許
J-GLOBAL ID:200903073844510686

グリコールウリルの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275526
公開番号(公開出願番号):特開2001-097974
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【解決手段】尿素を10〜50重量%溶解した水溶液または尿素・グリオキザール混合水溶液でかつグリコールウリルの飽和懸濁液に、酸触媒の存在下においてグリオキザール水溶液を添加して、全反応量における尿素/グリオキザールのモル比が2.01〜2.3、反応温度50〜100°Cの条件において反応を行い、析出するグリコールウリルを濾過分離したのち、反応液を反応器に循環し、連続的にグリコールウリルを製造する。【効果】本発明の方法によれば、グリオキザールと尿素を反応させて、高純度でまた緩効性肥料としても有効なグリコールウリルおよびその高濃度懸濁液を高収率で経済的に、しかも連続的に得ることが可能である。
請求項(抜粋):
尿素とグリオキザールの水溶液を反応させグリコールウリルを製造する方法において、酸触媒の存在下で尿素濃度が10〜50重量%の尿素水溶液または尿素・グリオキザール混合水溶液にグリオキザールを添加し、尿素/グリオキザールのモル比が2.01〜2.3で反応させ、生成析出したグリコールウリルを濾過分離することを特徴とするグリコールウリルの製造法。
IPC (3件):
C07D487/04 136 ,  B01J 27/10 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07D487/04 136 ,  B01J 27/10 X ,  C07B 61/00 300
Fターム (9件):
4C050AA01 ,  4C050BB05 ,  4C050CC05 ,  4C050EE04 ,  4C050FF01 ,  4C050GG03 ,  4C050HH01 ,  4H039CA42 ,  4H039CG10

前のページに戻る