特許
J-GLOBAL ID:200903073844572711

直液式筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215492
公開番号(公開出願番号):特開平6-032093
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】インキ調節部材5のインキがインキ貯留部2へ導出中に、空気がインキ貯留部2に侵入することを防止する。【構成】連通溝6の少なくとも一部に、インキ誘導溝53より小さい溝幅の箇所を設ける。あるいは、連通溝6の横断面開口量をインキ誘導溝53より小さくする。これにより、連通溝6の毛細管力を強めることができる。
請求項(抜粋):
多数の櫛歯を適宜間隔に並設してインキ保留溝を形成すると共に、前記インキ保留溝と連通するスリット状のインキ誘導溝を軸方向に設け、さらに前記インキ誘導溝に接続し且つインキ貯留部側に開口する連通溝を後部に設けてなるインキ調節部材を、筆記先端とインキ貯留部との間に配置してなる直液式筆記具において、溝幅がインキ誘導溝53の溝幅より小である箇所を、前記連通溝6の少なくとも一部に設けてなることを特徴とする直液式筆記具1。
IPC (2件):
B43K 7/10 ,  B43K 5/18

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