特許
J-GLOBAL ID:200903073844695694

トランスファプレスの絞り成形方法並びにトランスファプレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272169
公開番号(公開出願番号):特開平11-090547
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 パンチによりワークを上方からダイ内に押圧加工後、ワーク下方からノックアウトパンチにより上方にワークを押し出すことにより、ダイ内壁とワークとの摺接移動量が多くなり金型内の発熱量が過大となって、パンチ,ダイの寿命を短くするとともに生産効率が上がらなかった点を改善した成形方法及びトランスファプレスの提供。【解決手段】 トランスファプレスの成形加工において、フランジ部を有しない絞り・しごき成形工程のダイはワークが通過可能な貫通孔を有し、パンチはワークをダイ外下方に押し出すための貫通する構成として、絞り・しごき成形したワークをパンチの引き続く下降によりダイを貫通して下方に押し出し一段下位置の次成形工程への移送ライン上に位置決めし、この押し出されたワークを次成形工程に移送して加工するものである。
請求項(抜粋):
ダイとパンチを組とする成形工程が等間隔に複数工程配置されていて、パンチの上下往復動と関連的に工程間を往復動するトランファスライドによりワークが成形工程間を順次移送されプレス加工されて行くトランスファプレスの絞り成形方法において、フランジ部を有しないワークの絞りまたはしごき成形工程のダイはワークが通過可能な貫通孔を有し、パンチはワークをダイ外下方に押し出すための貫通する構成として、絞りまたはしごき成形したワークをパンチの引き続く下降によりダイを貫通して下方に押し出し一段下位置の次成形工程への移送ライン上に位置決めし、この押し出されたワークを次成形工程に移送して加工することを特徴とするトランスファプレスの絞り加工方法。
IPC (4件):
B21D 22/20 ,  B21D 43/05 ,  B30B 13/00 ,  B30B 15/00
FI (5件):
B21D 22/20 B ,  B21D 43/05 C ,  B30B 13/00 E ,  B30B 13/00 M ,  B30B 15/00 G

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