特許
J-GLOBAL ID:200903073846909594

データの圧縮方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029386
公開番号(公開出願番号):特開平5-244015
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】データ生成システムとデータ処理システムとの間のデータ転送における通信媒体の効率的な利用がはかれるデータの圧縮方式を得る。【構成】データ生成システム1に辞書探索圧縮コード生成手段12を設け圧縮コードを得、更にハフマンコード生成手段13によりハフマンコード圧縮を行っなて圧縮する。データ処理システム3では通信媒体2を介して得られた圧縮データを逆の操作により復元したデータを得て処理する。
請求項(抜粋):
データ生成システムが出力するデータを圧縮し、通信媒体を介してデータ処理システムに転送し、データ処理システムが通信媒体からのデータを復元する場合のデータの圧縮方式において、データ生成システムにおいては、データを生成するデータ生成手段と、既に入力済みのデータ列を辞書として、辞書中に存在する入力データ列に等しいデータ列の辞書中の位置を変位と長さとを圧縮コードとして生成する辞書探索圧縮コード生成手段と、この辞書探索圧縮コード生成手段で圧縮コードとして生成された変位と長さとを動的にハフマンコード化して更に圧縮したハフマンコード列を生成するハフマンコード生成手段と、このハフマンコード生成手段で生成したデータを通信媒体に出力する圧縮コード出力手段とを有し、データ処理システムにおいては、データ生成システムから出力された圧縮データを通信媒体を介して入力する圧縮コード入力手段と、この圧縮コード入力手段が入力した圧縮データのハフマンコードから辞書探索圧縮における辞書中の位置と長さとを復元するハフマンコード伸長手段と、このハフマンコード伸長手段で復元された位置と長さとを基に辞書からデータ列を復元する辞書探索圧縮コード伸長手段と、この辞書探索圧縮コード伸長手段で復元されたデータを処理するデータ処理手段とを有することを特徴とするデータの圧縮方式。
IPC (3件):
H03M 7/30 ,  H03M 7/42 ,  H04L 23/00

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