特許
J-GLOBAL ID:200903073847216134
パチンコ遊技機の賞球払出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109984
公開番号(公開出願番号):特開2000-300778
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】磁石等の不正器具での不正払出を防止でき、スイッチ類の部品点数を削減可能な賞球払出装置を提供する。【解決手段】球が入賞口K1〜K8に入ると、検出器9a〜9gが入賞球を検出し、賞球払出機構が入賞球毎に予め決められた数の賞球を払い出すため、入賞口への球の入賞時に直ちに賞球を払い出すことができる。全ての入賞球は、それらが集合する集合樋12に設置された入賞確認検出器25により検出され、賞球制御部は、検出器9a〜9gが検出する入賞球毎に1を加算し、入賞確認検出器25が検出する入賞球毎に1を減算する。下皿満杯時に余剰球通路21cの下部に賞球が溜まると、球量検知レバー26が作動してそのストッパ部21bを集合樋12内の入賞確認検出器25近傍に進入させ、入賞球をその検出器25の位置で停止させ、それによって下皿の満杯状態を検出する。
請求項(抜粋):
各入賞口の近傍に設けられ或は各入賞口に接続された誘導樋に設けられた、各入賞球検出手段により入賞球を検出し、該入賞球毎に予め決められた数の賞球を払い出す賞球払出機構を有するパチンコ遊技機の賞球払出装置において、前記各入賞口から入賞した全ての入賞球が通過する集合樋に設置され、全ての入賞球を検出する入賞確認検出手段と、前記入賞球検出手段が検出する入賞球毎に1を加算し、前記入賞確認検出手段が検出する入賞球毎に1を減算する計数手段と、下皿が賞球の払出により満杯状態となった時、ストッパ部を該集合樋内に進入させて入賞球の通過を停止させる球量検知レバーと、該計数手段の計数値が所定の数値範囲外となったとき、或は前記球量検知レバーの作動と前記入賞確認検出手段の動作に基づき下皿の満杯状態を検知したとき、エラー発生として賞球払出機構を停止させる払出停止制御手段と、エラー発生時にそれを報知する報知手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機の賞球払出装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 324
, A63F 7/02 305
, A63F 7/02 321
, A63F 7/02 326
, A63F 7/02 334
FI (5件):
A63F 7/02 324 C
, A63F 7/02 305 A
, A63F 7/02 321 A
, A63F 7/02 326 G
, A63F 7/02 334
Fターム (7件):
2C088BA03
, 2C088BA04
, 2C088BA05
, 2C088BA27
, 2C088BA37
, 2C088BA56
, 2C088CA27
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