特許

J-GLOBAL ID：200903073850047408

廃水の窒素除去方法及び装置

発明者： 小笠原 多佳子 ,  角野 立夫 ,  橋本 信子 ,  能登 一彦
出願人/特許権者： 日立プラント建設株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-343355
公開番号（公開出願番号）：特開平10-180292
出願日： 1996年12月24日
公開日（公表日）： 1998年07月07日
要約：

【要約】【課題】アンモニア含有廃水の硝化処理の反応副生成物として生成される亜酸化窒素の発生を抑制すると共に、発生した亜酸化窒素を速やかに除去する。【解決手段】アンモニア含有廃水を、硝化槽12において硝化細菌に好気性条件下で接触させて硝化処理し、処理した硝化液を、亜酸化窒素分解槽14において亜酸化窒素分解菌に嫌気性条件下で接触させて亜酸化窒素を分解する。

請求項（抜粋）：

アンモニア含有廃水を硝化細菌に好気性条件下で接触させて硝化処理した硝化液を、亜酸化窒素分解菌に嫌気性条件下で接触させることを特徴とする廃水の窒素除去方法。

IPC (3件)：

C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/30

FI (3件)：

C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/30 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭57-015892
  
• 特開昭61-074699