特許
J-GLOBAL ID:200903073851210620

電源装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187292
公開番号(公開出願番号):特開2007-049892
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】不連続モードにおいても効率を向上出来る電源装置及びその制御方法を提供すること。【解決手段】電源装置1は連続モードと不連続モードとを有し、電圧を負荷に伝達する第1MOSトランジスタ3と、前記第1MOSトランジスタ3と交互にオン状態となり電流を整流する第2MOSトランジスタ4と、前記第2MOSトランジスタ4がオフしてから第1期間td2経過後に前記第1MOSトランジスタ3をオンさせ、前記第1MOSトランジスタ3がオフしてから第2期間td1経過後に前記第2MOSトランジスタ4をオンさせる制御回路2とを具備し、前記制御回路は前記電圧が一定となるように前記第1MOSトランジスタ3のオン期間を制御し、前記不連続モードにおいて、第1MOSトランジスタ3の時比率Dに応じて前記第1期間td2を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷に対して流れる電流が常時ゼロより大きい連続モードと、前記負荷に対して流れる電流がゼロ以下となる期間が存在する不連続モードとを有する電源装置であって、前記電源装置は、 電圧を負荷に伝達する第1MOSトランジスタと、 前記第1MOSトランジスタと交互にオン状態となり、前記負荷に流れる電流を整流する第2MOSトランジスタと、 前記第2MOSトランジスタがオフしてから第1期間経過の後に前記第1MOSトランジスタをオンさせ、前記第1MOSトランジスタがオフしてから第2期間経過の後に前記第2MOSトランジスタをオンさせるディジタル制御回路と を具備し、前記ディジタル制御回路は前記不連続モードにおいて、前記負荷に印加される前記電圧が一定となるように前記第1MOSトランジスタのオン期間を制御し、 前記ディジタル制御回路は前記オン期間を制御した状態において、前記第1MOSトランジスタがオン状態及びオフ状態となる1周期においてオン状態となる期間の比率である時比率に応じて、前記第1期間の最適値を決定する ことを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 H
Fターム (10件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD32 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FF09 ,  5H730FG01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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