特許
J-GLOBAL ID:200903073851654537

送信起動方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218266
公開番号(公開出願番号):特開平10-065556
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 音声信号を検知して送信部を自動起動する機能と、音声信号によらずスイッチ動作にて送信部を起動する機能を選択して使用することのできる無線機の送信起動方式において、音声信号により自動起動する場合はスイッチを実装せず、またスイッチ動作にて送信起動する場合は送信起動を制御するスイッチのみを追加することで、使い勝手が良く小型・軽量でかつ安価な送信起動方式を提供する。【解決手段】 スイッチ部を分離可能な形状とし、分離した状態においては、マイク部からの音声信号を常時無線機に印加することで自動送信起動が機能する。また分離したスイッチ部を簡単に接続することが可能な構造とし、スイッチ部が接続された状態においては、スイッチ部の操作により音声信号が制御されかつ送信が起動するようにしたものである。
請求項(抜粋):
送信部と、音声信号を入力するマイク部と、入力された音声信号を検知して上記送信部を起動する自動送信起動制御部とを有する無線機において、上記無線機の送信起動を制御するスイッチ部と、該スイッチ部を接続するコネクタ部を備え、該スイッチ部がコネクタ部に接続されたときには、上記自動送信起動制御部の制御によらず、上記スイッチ部のスイッチ操作により無線機の送信部を起動することを特徴とする送信起動方式。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H04B 1/40
FI (2件):
H04B 1/04 C ,  H04B 1/40

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