特許
J-GLOBAL ID:200903073852295107
繊維巻回方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227354
公開番号(公開出願番号):特開2002-046940
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 巻回部位に係りなく常時定張力のもとで、弛みなく繊維を巻回する方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 走行中の繊維Tに張力付与装置3のテンションローラ3Cにより所定張力を付与し、巻回装置4の回転駆動体により支持そして回転される筒状体Pの軸方向に可動なフィードアイ4Cを経て該筒状体P上へ至る上記繊維Tを襷巻状に巻回する繊維巻回方法において、張力付与装置3と巻回装置4は制御装置5に接続されており、該制御装置5は、筒状体Pの回転角位置と一軸方向におけるフィードアイ4Cの移動位置との関係から算出された、フィードアイ4Cの位置と繊維の巻回導入位置との間の距離の変化量を記憶装置5Bから呼び出し、この変化量に対応して上記フィードアイ4Cを筒状体Pの半径方向に移動せしめ、かつ張力を一定にする位置へテンションローラ3Cを移動させる。
請求項(抜粋):
走行中の繊維に張力付与装置のテンションローラにより所定張力を付与し、巻回装置の回転駆動体により支持そして回転される筒状体の軸方向に可動なフィードアイを経て該筒状体上へ至る上記繊維を襷巻状に巻回する繊維巻回方法において、張力付与装置と巻回装置は制御装置に接続されており、該制御装置によって、筒状体の回転角位置と一軸方向におけるフィードアイの移動位置との関係から算出された、フィードアイの位置と繊維の巻回導入位置との間の距離の変化量を記憶装置から呼び出し、この変化量に対応して上記フィードアイを筒状体の半径方向に移動せしめ、かつ張力を一定にする位置へテンションローラを移動させることを特徴とする繊維巻回方法。
IPC (5件):
B65H 59/38
, B29C 70/16
, B65H 51/32
, B29K105:08
, B29L 22:00
FI (5件):
B65H 59/38 A
, B65H 51/32 A
, B29K105:08
, B29L 22:00
, B29C 67/14 C
Fターム (23件):
3F051FA01
, 3F051FB01
, 3F111AA01
, 3F111AB07
, 3F111BB14
, 3F111BC01
, 3F111CA15
, 4F205AA39
, 4F205AD04
, 4F205AD16
, 4F205AG07
, 4F205AH55
, 4F205AR04
, 4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HA46
, 4F205HB01
, 4F205HC02
, 4F205HC16
, 4F205HL02
, 4F205HM03
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