特許
J-GLOBAL ID:200903073853485422

高圧噴射撹拌による地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304217
公開番号(公開出願番号):特開平7-158050
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 高圧噴射撹拌によって地盤改良工法に於て、施工土質の硬軟に関係なく設計どおりの切削破砕域Zを形成すると共に、造成柱の形成に用いる硬化材の量を施工土質の硬軟に関係なく設計量どおりとする。【構成】 第1工程用モニター4を装着したロッド3で所定深度削孔し、次いでモニター4から複数本の水ジエットJ1 とその下方の水W又は泥水W1 とを噴出しながらロッド3を回転して削孔内を下方から所定高さH上昇させる切削破砕工程を実施し、次いでロッド先端の第2工程用モニター5から水ジエットJ1 とその下方の造成ジエットJ2 とを噴出しながらロッドを回転させて切削孔内を下方から所定高さ上昇させる造成工程を行う。
請求項(抜粋):
作業機(1)でロッドにより所定深度を削孔し、次いでロッド先端の第1工程用モニター(4)から、高圧水と圧縮空気とから成る複数の水ジエット(J1 )と、下端からの水(W)又は泥水(W1 )とを噴出しながらロッドを回転して削孔内を下方から所定高さ(H)上昇させる切削破砕工程を実施し、次いでロッド先端の第2工程用モニター(5)から、高圧水と圧縮空気とから成る水ジエット(J1 )と、その下方の硬化材液から成る造成ジエット(J2)とを噴出しながらロッドを回転させて切削孔内を下方から所定高さ(H)上昇させる造成工程を行うことを特徴とする地盤改良工法。
IPC (2件):
E02D 3/12 101 ,  E02D 3/12 102
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-115014
  • 特開昭62-174412
  • 特公平2-035090
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