特許
J-GLOBAL ID:200903073854912073

ガラス光学素子用プレス成形装置及びガラス光学素子の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129218
公開番号(公開出願番号):特開平11-029333
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 複数の成形型を均一に加熱してプレス成形を行い、面精度及び表面品質の良好なガラス光学素子を製造し得る成形装置及び成形方法の提供。【解決手段】 成形型、母型及び加熱手段を有する成形装置において、前記母型が長尺形状であって、かつ一定の幅を有し、該母型に前記成形型複数個を長手方向に等間隔に一列に、成形型の中心が母型の中心線上に位置するように設け、かつ少なくとも母型の短手方向端部での前記加熱手段と母型との距離が一定であるガラス光学素子用成形装置。複数個の加熱軟化した被成形ガラス素材を、長尺形状の母型に長手方向に沿って一列に配列された複数個の成形型で同時に加圧成形する光学素子の成形方法であって、前記複数個の成形型のそれぞれが、前記母型の周囲に巻回された加熱手段により加熱された母型からの熱伝導によって加熱され、かつこの加熱が、少なくとも各成形型の水平断面における対向する2つの位置が実質的に均等に熱せられるように行われる方法。
請求項(抜粋):
上型及び下型からなる成形型と、該成形型を支持する母型と、前記母型の周囲に巻回された前記成形型を加熱するための加熱手段を有する成形装置において、前記母型が長尺形状であって、かつ一定の幅を有し、該母型に前記成形型複数個を長手方向に等間隔に一列に、成形型の中心が母型の中心線上に位置するように設け、かつ少なくとも母型の短手方向端部での前記加熱手段と母型との距離が一定であることを特徴とするガラス光学素子用成形装置。
IPC (5件):
C03B 11/08 ,  C03B 11/00 ,  C03B 11/12 ,  G02B 1/00 ,  H05B 6/10 331
FI (5件):
C03B 11/08 ,  C03B 11/00 A ,  C03B 11/12 ,  G02B 1/00 ,  H05B 6/10 331

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