特許
J-GLOBAL ID:200903073855047813

パチンコ球の揚送研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043409
公開番号(公開出願番号):特開平5-237259
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】設置を容易にするとともに、メンテナンスを簡単にする。【構成】揚送パイプ5の上端部から吐出したパチンコ球と粒状の研磨材との混合物は、第1分離部材16および第2分離部材40でパチンコ球と研磨材とに分離され、分離されたパチンコ球がリフト機構20のリフトアップベルト23でパチンコ機用の補給樋32の始端まで持ち上げられ、各パチンコ機2へ補給されるようにしたので、揚送パイプ5の上端部をパチンコ島の上部より高くする必要がない。
請求項(抜粋):
パチンコ島内に設置され、パチンコ球と粒状の研磨材とを撹拌揚送部で撹拌しながら揚送して、撹拌揚送部の吐出部から吐出されたパチンコ球と研磨材とを選別し、研磨材を環流させる一方、パチンコ球をパチンコ機用の補給樋へ移送するようにしたパチンコ球の揚送研磨装置において、前記吐出部から吐出されたパチンコ球と粒状の研磨材とを分離するとともに、パチンコ球を複数列に整列させる簀の子形状の第1分離部材と、該第1分離部材に始端が接続され、上方に傾斜して、前記パチンコ機用の補給樋に終端が接続され、同じくパチンコ球と粒状の研磨材とを分離する第2分離部材と、前記第2分離部材に対して一定の隙間を維持しながら移動し、該隙間に進入したパチンコ球に係止して、パチンコ球を前記第2分離部材上に転動させながら前記第2分離部材の終端まで持ち上げるリフトアップベルトを有して成るリフト機構とを備えたことを特徴とするパチンコ球の揚送研磨装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 ,  B24B 31/16

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