特許
J-GLOBAL ID:200903073855861979

テープカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270045
公開番号(公開出願番号):特開平11-149750
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 テープ記録システムに関する誤りの可能な源を減らす方法および装置を提供すること。【解決手段】 テープリール機構を有する動作的に互換性のあるテープ駆動機構に使用するテープカートリッジ10から構成されており、テープカートリッジ10は先導ブロック窓28を有するハウジング20と、リール30に巻かれその自由端が先導ブロック窓28の近くにある磁気テープ40と、磁気テープ40の自由端に取付けられた第1の端52、テープ駆動先導ブロック検索器と動作的に互換性のあるような寸法になっている第2の端54およびリール・ロック面56を有する先導ブロック50とを備えており、先導ブロック50のリール・ロック面56は、先導ブロック50がハウジング20内にあるときリール30に面して設置されている。先導ブロック50は、リール30と共にハウジング20にあるときリール30を静止位置にロックする働きをする。
請求項(抜粋):
テープリール機構を有する動作的に互換性のあるテープ駆動機構に使用するテープカートリッジ(10)において、開口(28)を有するハウジング(20)と、前記ハウジング(20)の内部に回転可能に設置されたテープ供給リール(30)と、前記テープ供給リール(30)に巻かれ、その自由端(42)が前記開口(28)の近くにある磁気テープ(40)のウェブと、第1の端(52)、第2の端(54)およびリール・ロック面(56)を有した先導ブロック(50)と、を備え、前記第1の端(52)は前記磁気テープ(40)の前記自由端(42)に取付けられ、前記第2の端(54)はテープ駆動先導ブロック検索器と動作的に互換性のある寸法になっており、前記リール・ロック面(56)は前記先導ブロック(50)が前記ハウジング(20)の中にあるとき前記テープ供給リール(30)に面して設置されていることを特徴とするテープカートリッジ(10)。

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