特許

J-GLOBAL ID：200903073856228455

バッテリ保温装置

発明者： 刀谷 郁也
出願人/特許権者： 日本輸送機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-254685
公開番号（公開出願番号）：特開2002-075469
出願日： 2000年08月24日
公開日（公表日）： 2002年03月15日
要約：

【要約】【課題】気温の低い場合でもバッテリ容量の低下を防止して、必要な出力が取り出せるバッテリ保温装置を提供する。【解決手段】充電式のメインバッテリ1に、通電により加熱されるシートヒータ3を設けるとともに、バッテリ1の温度を検出する温度センサ4を設ける。温度センサ4が検出した温度が一定値より低い場合は、コントローラ10によって予備バッテリ8からシートヒータ3に通電し、シートヒータ3の熱によってメインバッテリ1を保温する。こうすれば、メインバッテリ1の温度が適正に維持され、冬期などでもバッテリ容量の低下を防止することができる。

請求項（抜粋）：

充電式のバッテリと、通電により加熱されて前記バッテリを所定温度に保温する保温部材と、前記バッテリの温度を検出する温度センサと、この温度センサが検出した温度に基づいて前記保温部材の通電を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記温度センサが検出した温度が一定値より低い場合に、前記保温部材に通電を行なうことを特徴とするバッテリ保温装置。

IPC (6件)：

H01M 10/50 ,  B66F 9/24 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 303 ,  H02J 7/02 ,  H02J 7/10

FI (6件)：

H01M 10/50 ,  B66F 9/24 Z ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 303 C ,  H02J 7/02 G ,  H02J 7/10 B

Fターム (21件)：

3F333AA02 ,  3F333CA09 ,  3F333FA38 ,  3F333FA40 ,  3F333FD20 ,  3F333FE01 ,  3F333FE09 ,  5G003AA01 ,  5G003BA02 ,  5G003CA14 ,  5G003CB01 ,  5G003CC02 ,  5G003GC05 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF22 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H031KK02 ,  5H031KK03