特許
J-GLOBAL ID:200903073856961357
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270649
公開番号(公開出願番号):特開平6-118426
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【構成】 マトリクス状に配置された画素電極14のそれぞれを液晶分子のチルト方向の異なる2領域A、Bに形成するために、電極14の1辺14aに隣接して横電界発生電極15を配置し、配向膜19、23の配向によってきまるノーマルチルトに対して、その領域の一部に横電界によってリバースチルトを生じさせる。異なるチルト領域の境界は画素電極を2分する補助容量(Cs)線16によって画定する。【効果】 長時間表示してもコントラスト比の不均一や低下が発生せず、視野角の広い良好な表示特性で高コントラストの液晶表示装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
行方向および列方向にそれぞれ配列形成される複数本の走査線および複数本の信号線と、マトリクス状に配置され前記走査線および信号線により制御される能動素子およびこれに接続される画素電極が形成され、前記画素電極を覆うように形成された配向膜を具備したアレイ基板と、前記画素電極と対向して置かれる共通電極と前記共通電極上に形成された配向膜を具備した対向基板を備え、前記アレイ基板と対向基板の間隙に配設され前記配向膜により液晶分子が所定の角度および方向にプレチルトされる液晶層とを具備した液晶表示装置において、前記液晶分子のプレチルト角発生方向と反対方向の画素電極外周に隣接して横電界発生電極を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
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