特許
J-GLOBAL ID:200903073859013611

空気清浄機のイオン化部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162112
公開番号(公開出願番号):特開平10-005623
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】空気清浄機のイオン化部において、製造コストが安くイオン化線の振動を確実に防止できること。【解決手段】イオン化線52及び対向極板53a,53bを保持する樹脂枠51を有する。樹脂枠51は、イオン化線52の通気流K方向上流側でイオン化線52と平行に延びる第2の横枠57を有する。横枠57に、イオン化線52の周囲の一部を取り囲むリブ59を一体に形成し、イオン化線52の振動を防止した。リブ59は、横枠57と縦枠58との交差部分Cから距離を隔てていることが、沿面距離を確保するうえで好ましい。
請求項(抜粋):
複数のイオン化線(52)とこれらイオン化線(52)をそれぞれ挟んで対向された各一対の対向極板(53a,53b) とを備え、通気流(K) 中の塵埃をイオン化する、空気清浄機(1) のイオン化部(5) において、上記イオン化線(52)及び対向極板(53a,53b) を保持した樹脂枠(51)を備え、この樹脂枠(51)は、各イオン化線(52)の通気流(K) 方向上流側でイオン化線(52)と平行して横方向に延びるイオン化線保護用の横枠(57)を有しており、この横枠(57)と一体に、イオン化線(52)の周囲の一部を取り囲むイオン化線振動防止用のリブ(59)が形成されていることを特徴とする空気清浄機(1) のイオン化部(5) 。
IPC (2件):
B03C 3/41 ,  F24F 7/00
FI (3件):
B03C 3/41 H ,  B03C 3/41 B ,  F24F 7/00 A

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