特許
J-GLOBAL ID:200903073859498925

農作業機の操向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024008
公開番号(公開出願番号):特開2001-213348
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 左右一対のクローラ型の走行装置を備えた農作業機の操向操作を円滑に行えるようにする。【解決手段】 テアリング操作具が、中立から左右一方へ外れた第1操作域に操作されると、一方の走行装置のサイドクラッチ20L,20Rが切られ、引き続く第2操作域に操作されると、サイドクラッチ20L,20Rの切られた走行装置が緩旋回用駆動手段によって減速駆動されるように、ステアリング操作具とサイドクラッチ20L,20R、および、緩旋回用駆動手段とが連係された農作業機の操向装置において、サイドクラッチ20L,20Rの切られた走行装置と緩旋回用駆動手段とを摩擦式の旋回用クラッチ38L,38Rを介して連動連結するよう構成してある。
請求項(抜粋):
左右一対のクローラ型の走行装置のそれぞれにサイドクラッチが装備されるとともに、サイドクラッチが切られた一方の走行装置を減速して、サイドクラッチが切られていない他方の走行装置と同方向に駆動する緩旋回用駆動手段が備えられ、ステアリング操作具が、中立位置から左右一方へ外れた第1操作域に操作されると、一方の走行装置のサイドクラッチが切られ、引き続く第2操作域に操作されると、サイドクラッチの切られた走行装置が前記緩旋回用駆動手段によって減速駆動されるように、前記ステアリング操作具と前記サイドクラッチ、および、前記緩旋回用駆動手段とが連係された農作業機の操向装置において、サイドクラッチの切られた走行装置と緩旋回用駆動手段とを摩擦式の旋回用クラッチを介して連動連結するよう構成してあることを特徴とする農作業機の操向装置。
IPC (2件):
B62D 11/10 ,  B60K 23/02
FI (2件):
B62D 11/10 ,  B60K 23/02 K
Fターム (11件):
3D036EA01 ,  3D036EB03 ,  3D036EB23 ,  3D036EC13 ,  3D052AA06 ,  3D052DD04 ,  3D052EE01 ,  3D052FF02 ,  3D052GG02 ,  3D052HH02 ,  3D052JJ14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-046871
  • 作業車の走行伝動構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-170433   出願人:株式会社クボタ
  • 作業機の操向装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-141121   出願人:株式会社クボタ
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