特許
J-GLOBAL ID:200903073862033100

積重ね可能な再使用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-522021
公開番号(公開出願番号):特表2001-524423
出願日: 1998年11月23日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】本発明は、上部底部(20)内の少なくとも1つの充填及び取出し開口(81)と、上側及び下側の周方向の積重ねリング(12)とを有する、熱可塑性プラスチックから成る再使用容器に関する。再使用性、直接的な積重ね能、最適の残余物放出能及び最適の操作性を保証するために、本発明によれば、上側の積重ねリング(12)が、下側の積重ねリング(16)よりも多少大きな直径を有しており、上側の積重ねリングがその上側端縁で内側に、下側の積重ねリング(16)の直径に適合した成形部を有しかつ外側に、上向きに突出するフランジリングを有していて、これにより、互いに積み重ねた場合に、上側の容器の下側の積重ねリングが上側の積重ねリングの成形部内に設置されかつ上向きに突出するフランジリングによって外部から形状結合式にセンタリングされる。これによって、本発明による容器の直接的なかつ確実な多重積重ねが可能にされる。
請求項(抜粋):
上部底部もしくは容器カバー内の少なくとも1つの充填及び取出し開口と、上側及び下側の周方向の積重ねリングとを有する、熱可塑性プラスチックから成る再使用容器において、上側の積重ねリングが、下側の積重ねリングよりも多少大きな直径を有しており、上側の積重ねリングがその上側端縁で内側に、下側の積重ねリングの直径に適合した成形部を有しかつ外側に、上向きに突出するフランジリングを有していて、これにより、互いに積み重ねた場合に、上側の容器の下側の積重ねリングが上側の積重ねリングの成形部内に設置されかつ上向きに突出するフランジリングによって外部から形状結合式にセンタリングされることを特徴とする、再使用容器。
IPC (3件):
B65D 21/02 ,  B65D 1/12 ,  B65D 71/00
FI (3件):
B65D 1/12 ,  B65D 21/02 C ,  B65D 71/00 J
Fターム (21件):
3E006AA02 ,  3E006BA05 ,  3E006CA01 ,  3E006DA03 ,  3E006DB03 ,  3E033AA07 ,  3E033BA13 ,  3E033DA02 ,  3E033DA08 ,  3E033DD05 ,  3E033DE02 ,  3E033EA04 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02 ,  3E067AA03 ,  3E067AB83 ,  3E067BA04C ,  3E067BB14C ,  3E067BC03C ,  3E067EA40 ,  3E067EE12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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