特許
J-GLOBAL ID:200903073862643162

ガスの分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-519478
公開番号(公開出願番号):特表平10-512808
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】少なくとも一種の成分ガスと少なくとも一種の他のガス種を含有するガス混合物から前記少なくとも一種の成分ガスを分離する方法が述べられており、前記方法は次の工程を含む。すなわち、所望のガスがゼオライト材料膜の第一面上に選択的に吸着され、前記ゼオライト膜から第二面への拡散が促進されるような圧力と温度条件のもとで、前記ゼオライト材料の第一膜へ前記ガス混合物流を供給する工程と、前記膜の第二面から出る透過ガスを収容保持し、前記ゼオライト膜を透過しなかった前記ガス流の残留ガスを前記第一ゼオライト膜の第一面へと送り返す或いは第二ゼオライト膜の第一面へと送る工程と、前記ガス混合物中の所望のガスの含有量が所望のレベルに低下するまで前記各工程を繰り返す工程とを含む。
請求項(抜粋):
少なくとも一種の成分ガスと少なくとも一種の他のガス種を含有するガス混合物から前記少なくとも一種の成分ガスを分離する方法において、 前記少なくとも一種の成分ガスがゼオライト材料膜の第一面上に選択的に吸着され、前記膜から第二面への拡散が促進されるような圧力と温度条件のもとで、前記ゼオライト材料の第一膜へ前記ガス混合物の流れを供給する工程と、 前記膜の第二面から出る前記少なくとも一種の成分ガスが濃縮された透過ガスを収容保持する工程、あるいは、該透過ガスをもう一つのゼオライト材料膜の第一面へ送る工程と、 前記ゼオライト膜を透過しなかった前記ガス流の残留ガスを前記第一ゼオライト膜の第一面又は第二ゼオライト膜の第一面へと送る工程と、 前記ガス混合物中の前記少なくとも一種の成分ガスの含有量が所望のレベルに低下するまで前記各工程を繰り返す工程とを含む方法。
IPC (6件):
B01D 53/22 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 23/00 ,  C01B 31/20 ,  G21F 9/02 ,  G21F 9/02 511
FI (6件):
B01D 53/22 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 23/00 P ,  C01B 31/20 B ,  G21F 9/02 B ,  G21F 9/02 511 M

前のページに戻る