特許
J-GLOBAL ID:200903073864662920
製本装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青山 葆
, 河宮 治
, 伊藤 晃
, 山本 俊則
, 中塚 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380393
公開番号(公開出願番号):特開2004-209746
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】簡易な構成で消費した接着剤を自動的に供給することができる小型の製本装置を提供する。【解決手段】接着剤溜23とローラー24が一体的となって、用紙束100の下側を往復移動することにより、用紙束100の背面に接着剤を塗布する製本装置1において、前記接着剤溜23の待機位置から前記用紙束100を挟んで対向する位置に設けられた接着剤供給ユニット5を備える。接着剤供給ユニット5は、粒状接着剤105を貯留する貯留部51と、前記貯留部51から下方に傾斜して設けられた前記粒状接着剤の傾斜搬送路52、57と、前記傾斜搬送路52、57を通過した粒状接着剤を投入する投入口56から構成される。接着剤供給ユニット5は、前記接着剤溜23が移動し前記投入口56の近傍に存在するタイミングで所定量の粒状接着剤105を前記接着剤溜23に投入する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
熱溶融性の接着剤を蓄積する接着剤溜(23)と、前記接着剤に下部が浸漬するように接着剤溜の上方に回転可能に軸支され、ローラー(24)と、用紙束を挟持する挟持手段(18)とを備え、前記接着剤溜(23)と前記ローラー(24)は、待機時は前記用紙束(100)の端縁外側の待機位置に配置され、操作時に前記待機位置から前記用紙束背面下部全域にわたって一体的に用紙束の長手方向に移動することによって、回転する前記ローラー(24)を介して前記用紙束一側縁に前記接着剤溜(23)内で溶融した接着剤を塗布する製本装置であって、
粒状接着剤を貯留する貯留部(51)と、前記貯留部から下方に傾斜して設けられた前記粒状接着剤の傾斜搬送路(52,27)と、前記傾斜搬送路を通過した粒状接着剤を投入する投入口(56)から構成された接着剤供給ユニット(5)を備え、該接着剤供給ユニット(5)は、前記接着剤溜(23)の待機位置から前記用紙束を挟んで対向する位置に設けられ、前記接着剤溜が移動し前記投入口(56)に対応する位置で所定量の粒状接着剤を前記接着剤溜に投入することを特徴とする製本装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4F040AA03
, 4F040AA31
, 4F040AB01
, 4F040AC01
, 4F040BA12
, 4F040CB18
, 4F040CB23
, 4F040CB27
, 4F040CB33
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