特許
J-GLOBAL ID:200903073864853563

超音波計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153143
公開番号(公開出願番号):特開2000-338227
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 不要信号が比較電圧より高い場合は、コンパレータを通過して、必要な入力信号として表示され、又、比較電圧が高い場合は、必要な信号も消去されてしまうので、コンパレータの比較電圧の設定を適正な電圧にすることは困難である。【解決手段】 超音波振動子1の一方の端子はアースに接続され、他方の端子に送信回路2の出力端子及び受信回路3の入力端子が接続され、受信回路3の出力端子はフィルタ4の入力端子に接続され、フィルタ4の出力端子はコンパレータ5の一方の入力端子に接続され、コンパレータ5の他方の端子に比較電圧可変回路6の出力端子が接続され、さらにコンパレータ5の出力端子は計測回路7の入力端子に接続され、この計測回路7の出力端子はCPUからなる制御回路8の入力端子に接続され、制御回路8のそれぞれの出力端子は送信回路2、比較電圧可変回路6及び表示回路9に接続され、異なった時間にそれぞれ信号を送るように構成している。
請求項(抜粋):
超音波振動子を送信回路の出力端子及び受信回路の入力端子に接続し、該受信回路の出力端子にフィルタの入力端子を接続し、該フィルタの出力端子をコンパレータの一方の端子に接続し、他方の端子に比較電圧可変回路の出力端子を接続し、前記コンパレータの出力端子に計測回路の入力端子を接続し、該計測回路の出力端子にCPUからなる制御回路を接続し、該制御回路の第1の出力端子に前記送信回路の入力端子を接続し、前記制御回路の第2の出力端子に前記比較電圧可変回路の入力端子を接続してなり、前記計測回路で最初に検出した信号によって、前記制御回路の出力で前記比較電圧可変回路の出力を変化し、前記受信回路で増幅した受信信号の中の不要信号を除去するように所望の電圧に設定することを特徴とする超音波計測装置。
IPC (3件):
G01S 7/527 ,  G01S 7/536 ,  G01S 7/526
FI (2件):
G01S 7/66 ,  G01S 7/52 J
Fターム (6件):
5J083AA02 ,  5J083AC17 ,  5J083AC29 ,  5J083AD04 ,  5J083BE21 ,  5J083BE53

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