特許
J-GLOBAL ID:200903073866304664
現金処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-243155
公開番号(公開出願番号):特開2008-065628
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】任意のときに現金処理装置に帰属する釣銭用現金の有高を容易に確認することができるようにする。【解決手段】操作部4で「有高確認」を選択されると、主制御部8が記憶部7の釣銭収納庫入出金履歴における金種毎の出金枚数と入金枚数を集計してその金種毎の差の枚数を、釣銭準備金として釣銭用硬貨収納庫14及び釣銭用紙幣収納庫24に収納されていた硬貨及び紙幣の金種毎の枚数から減算することで、釣銭用硬貨収納庫14及び釣銭用紙幣収納庫24内に収納されている硬貨及び紙幣の金種毎の有高を算出し、その算出した有高に入金・出金処理履歴の出金のうち、突合せ情報が記入されていない出金の金種毎の枚数を加算することで、現金処理装置に帰属する釣銭用現金の有高を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
小売店の店舗に設置されたレジスタに収納するための現金を釣銭用現金収納庫から出金する出金機能と、レジスタから回収した現金のうち前記出金した釣銭の分を前記釣銭用現金収納庫に収納すると共に残りの分を現金回収庫に収納する入金機能とを備えた現金処理装置において、
出金処理した現金の金種毎の枚数、入金処理した現金の金種毎の枚数、及び出金に対して入金が行われたことを示す突合せ情報を入金・出金処理履歴として記憶すると共に、前記釣銭用現金収納庫から出金された現金及び入金された金種毎の枚数を釣銭収納庫入出金履歴として記憶する記憶部を備え、
釣銭用現金の有高確認処理が選択されたとき、前記記憶部の入出金処理履歴の突合せ情報が記入されていない出金の金種毎の枚数と、釣銭収納庫入出金履歴から釣銭用現金の有り高を算出することを特徴とする現金処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3E040AA01
, 3E040AA08
, 3E040BA12
, 3E040CA16
引用特許:
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