特許
J-GLOBAL ID:200903073867629320

位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033153
公開番号(公開出願番号):特開平5-233182
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】通常、表示領域より大きい表データを編集する場合、目的位置まで辿り着くまでに過度の操作と時間を要した。しかも、表の大きさに比例していた。本発明は表の大きさ、形に関係なく、簡単な操作で位置決めする事を目的とする。【構成】表1は、行見出し2と、列見出し3を持つものとし、この表と相似のセル指定領域4で、座標入力装置5から座標を取り込む。座標入力装置5に追従して動くセル指定6の位置は、表1中のセル7と対応させる。このとき、行方向、及び列方向に、このセルの前後を含めて、行見出し表示部8、及び列見出し表示部9で表示する。【効果】本位置決め方法によれば、表の大きさによらず、一定の手順で位置決めが出来、従来待ち時間が多い為、能率が落ちる作業とか、位置決め-データ入力の繰り返しが多くて効率が悪い作業も、非常に効率の良い結果が得られる。
請求項(抜粋):
入力装置から処理要求信号を受け取り、要求に見合った判断を行い、内部処理を実行し、表示部にて行、列からなる表の描画及び編集を行う装置において、表示領域よりも大きい表を編集するに際し、表示領域以外の編集箇所へ位置決めする場合、対象編集箇所の表の見出しを表示することを特徴とする位置決め方法。

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