特許
J-GLOBAL ID:200903073868114030

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355593
公開番号(公開出願番号):特開2000-179731
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 高精度の開弁量制御とねじ締め込み状態より閉弁するのに必要なトルクの軽減を両立し、ロータの回転方向にストッパを設ける必要がない電動弁を提供すること。【解決手段】 電動機のロータ27の回転をねじ機構により軸線方向の動きに変換し、弁体15を軸線方向に移動させて弁体15を弁ハウシング1に設けられた弁座7に対して離間させる電動弁において、電動機のロータ27と一体連結されてロータ27により回転駆動される弁体15と、ロータ27に対して所定回転角のみ回転可能に連結され、比較的大きいねじリード角による第1のねじ部33、37によって弁体15と螺合し、且つ比較的小さいねじリード角による第2のねじ部39、41によって弁ハウシング1と螺合したねじ部材35とを設ける。
請求項(抜粋):
電動機のロータの回転をねじ機構により変換した軸線方向の動きにより弁体を軸線方向に移動させることで、当該弁体を弁ハウジングに設けられた弁座に対して接触離間させる電動弁において、前記弁体は前記ロータに連結されており、前記ねじ機構は、第1のねじ部を介して前記弁体に螺着されたねじ部材と、該ねじ部材の前記ロータに対する回転可能範囲を所定角度に規制する回転規制部とを有しており、前記ねじ部材は、前記弁ハウジングに対して第2のねじ部を介して螺着されており、前記第1のねじ部は前記第2のねじ部よりも大きいねじリード角で構成されている、ことを特徴とする電動弁。
Fターム (14件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB04 ,  3H062BB28 ,  3H062BB30 ,  3H062BB31 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE08 ,  3H062FF05 ,  3H062GG06 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09

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