特許
J-GLOBAL ID:200903073869069852

バルブ操作機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205461
公開番号(公開出願番号):特開2008-032100
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】スリーブを軽量化して回転時の抵抗を減らすことができ、高さを短縮することが可能なバルブ操作機を提供する。【解決手段】弁棒12に装着される出力軸13が差動歯車式の減速機構16を介して入力軸11に連動し、減速機構16は、固定された内歯歯車24と、内歯歯車24に歯合し且つ入力軸11の回転によって回転する外歯歯車25とを有し、外歯歯車25の回転を出力軸13に伝達する回転伝達ピン28が設けられ、入力軸11が回転伝達ピン28と共に回転するスリーブ41に挿入され、スリーブ41は筒状部材42と座金43とに分割され、座金43と筒状部材42とが回転方向において係合し、座金43の係合孔に回転伝達ピン28が挿入され、弁体開度を示す指針14が筒状部材42に設けられ、筒状部材42の材質が入力軸11の材質よりも軟らかく、座金43の材質が筒状部材42の材質よりも硬い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転自在な入力軸と、弁棒に装着される回転自在な出力軸と、弁体の開度を示す指示体とを有し、 出力軸が差動歯車式の減速機構を介して入力軸に連動し、 減速機構は、固定歯車と、固定歯車に歯合し且つ入力軸の回転によって回転する可動歯車とを有し、 可動歯車の回転を出力軸に伝達する回転伝達ピンが設けられ、 入力軸が回転伝達ピンと共に回転するスリーブに挿入されたバルブ操作機であって、 スリーブは筒状部材と板状部材とに分割され、 板状部材と筒状部材とは第1の係合手段によって回転方向において係合し、 板状部材と回転伝達ピンとは第2の係合手段によって回転方向において係合し、 入力軸は筒状部材に挿入されて摺動自在であり、 指示体が筒状部材に設けられていることを特徴とするバルブ操作機。
IPC (2件):
F16K 31/53 ,  F16K 37/00
FI (2件):
F16K31/53 ,  F16K37/00 C
Fターム (12件):
3H063AA02 ,  3H063BB01 ,  3H063BB37 ,  3H063DB35 ,  3H063EE15 ,  3H063EE17 ,  3H063GG01 ,  3H065AA02 ,  3H065BA01 ,  3H065BA05 ,  3H065BB02 ,  3H065BC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バルブ操作機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-161744   出願人:株式会社クボタ

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