特許
J-GLOBAL ID:200903073871899587

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305591
公開番号(公開出願番号):特開平11-137603
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の吸収性物品は、フラップが吸収体から確実に立ち上がらず、あらゆる位置からの漏れを防止し得ない。【解決手段】 液透過性のトップシート13と、液不透過性のバックシート12と、これらトップシート13とバックシート12との間に配置される吸収体14と、この吸収体14の長手方向に沿って配置され、かつその幅方向側縁部がトップシート13か、あるいはバックシート12に接合されるポケットシート15とを具えた吸収性物品11であって、ポケットシート15の長手方向一端部は、少なくともトップシート13の長手方向一端部に接合され、ポケットシート15の幅方向中央部には、このポケットシート15の長手方向他端からその一端側に亙って延びるスリットが形成され、ポケットシート15のスリットの縁部を相互に離間した開口部25が形成されている。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これらトップシートとバックシートとの間に配置される吸収体と、この吸収体の長手方向に沿って配置され、かつその幅方向外側の側縁部が前記トップシートか、あるいは前記バックシートに接合されるポケットシートとを具えた吸収性物品であって、前記ポケットシートの長手方向一端部は、少なくとも前記トップシートの長手方向一端部に接合され、前記ポケットシートの幅方向中央部には、このポケットシートの長手方向他端からその一端側に亙って延びるスリットが形成され、前記ポケットシートの前記スリットの縁部を相互に離間した開口部が形成されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H ,  A61F 5/44 D

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