特許
J-GLOBAL ID:200903073875260211

保護管およびその保護管を使用した保護管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368528
公開番号(公開出願番号):特開平11-191912
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 両分割体が互いに広がるのを、簡単に防止することができる保護管を提供する。【解決手段】 保護管1は、外周面側にリング状に突出する外側凸部1aと内周面側にリング状に突出する内側凸部1bとが交互に複数並んだ管からなる。そして、保護管1は、ヒンジ部1h、1hを介して連結されてなる半管状の第1および第2の分割体1i、1jにより構成される。さらに、第1および第2の分割体1i、1jが合わさる部分には、、第1の分割体1i側に形成された第1の取付片1mと、第2の分割体1j側に形成された第2の取付片1nとからなる取付部1kが設けられている。そして、取付部1kには、閉じ具2が、第1および第2の取付片1m、1nを挟持するように取り付けられる。こうして、取付部1kに閉じ具2を取り付けることで、両分割体1i、1jが互いに広がるのが防止される。
請求項(抜粋):
内部に配線材または配管材を収容して保護する保護管であって、外周面側にリング状に突出する外側凸部と内周面側にリング状に突出する内側凸部とが交互に複数並んだ管からなり、ヒンジ部を介して連結されてなる、または、独立してなる半管状の二つの分割体により構成されて、前記二つの分割体が合わさる部分には、それら二つの分割体が互いに広がったり、または、離れたりするのを防止するための、閉じ具が取り付けられる、取付部が備えられることを特徴とする保護管。

前のページに戻る