特許
J-GLOBAL ID:200903073876424412

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183935
公開番号(公開出願番号):特開平6-027804
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】転写残り現像剤を非パターン化する非パターン化部材を有する画像形成装置において、連続的に画像形成を行っても、鮮明な画像を得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】非パターン化部材50を有する画像形成装置において、用紙Pの搬送経路の転写位置12よりも上流側に用紙検出センサ25を設け、この用紙検出センサ25を用紙Pの後端もしくは先端が通過したことを検知した時を基準にして、非パターン化部材50に印加される電圧を変化させ、用紙Pと用紙Pとの間において非パターン化部材50に付着したトナ-Tを感光体ドラム3に吐出させるように構成したものである。
請求項(抜粋):
像担持体に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記静電潜像と同極性に帯電された現像剤を供給して反転現像しつつ前記像担持体に残留している現像剤を除去する現像兼清掃手段と、前記像担持体に形成された現像剤像を被転写部材に静電的に転写させる転写手段と、前記被転写部材の搬送経路の転写位置よりも上流側に設けられ被転写部材の通過を検出する被転写部材検出手段と、前記像担持体に摺接する非パターン化部材および該非パターン化部材にバイアス電圧を印加する電圧印加手段を有し前記転写手段による現像剤像の転写後に電圧が印加された非パターン化部材を前記像担持体に摺擦することにより転写残り現像剤像を非パターン化する非パターン化手段と、この非パターン化手段の前記非パターン化部材に付着した現像剤を像担持体へ再付着させるべく前記非パターン化部材への印加電圧を変化させる制御手段と、を具備し、前記被転写部材検出手段による検出信号により先に搬送される被転写部材の後端と次に搬送される被転写部材の先端との間に相当する像担持体の非画像形成領域へ前記非パターン化部材に付着した現像剤を再付着させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/00 111
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-020587

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