特許
J-GLOBAL ID:200903073877250078

内燃機関の吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082077
公開番号(公開出願番号):特開平5-288059
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、スロットル弁及び吸気時期制御弁を備える内燃機関の吸気制御装置に関し、加速時及び減速時のドライバビリティの悪化を防止することを目的とする。【構成】 吸気通路2内のサージタンク2bより上流側のスロットル弁4と、サージタンク2bの下流側に各気筒毎に設けられ、吸気弁1cの閉時期より以前の目標閉時期に閉弁される吸気時期制御弁5と、サージタンク2b内の圧力を測定する測定手段10と、機関運転状態によりサージタンク2b内の圧力を推定する推定手段と、サージタンク2b内の測定圧力が推定圧力より小さい場合は目標閉時期より遅く、また大きい場合には目標閉時期より早く吸気時期制御弁5を閉弁する制御手段6、とを具備する。
請求項(抜粋):
吸気通路のサージタンクより上流側に設けられ、機関運転状態により開閉制御されるスロットル弁と、前記サージタンクより下流側に各気筒毎に設けられ、吸気弁の閉時期より以前の目標閉時期に閉弁される吸気時期制御弁と、前記サージタンク内の圧力を測定する測定手段と、機関運転状態により前記サージタンク内の圧力を推定する推定手段と、前記測定手段により測定された圧力が前記推定手段により推定された圧力より小さい場合は前記目標閉時期より遅く、及び/又は大きい場合は前記目標閉時期より早く前記吸気時期制御弁を閉弁する制御手段、とを具備することを特徴とする内燃機関の吸気制御装置。

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