特許
J-GLOBAL ID:200903073877568680

収束性生体誘導電場を用いたインピーダンス測定による病理評価

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-555322
公開番号(公開出願番号):特表2008-529678
出願日: 2006年02月14日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
収束性生体誘導電場(convergent bioelectric lead field)を用いて、生物中で病理評価のためにインピーダンスを測定する方法および装置を開示する。それらの方法および装置は、生物の体内に埋込まれた第1と第2の電極間に電流を注入する工程を含み、第1および第2の電極は、第1と第2の電極間に配向される第1の誘導電場を定める。第1と第2の電極間に注入された電流に起因する電位差を、体内に埋込まれた第3と第4の電極間で測定する。第3および第4の電極は、第3と第4の電極間に配向される第2の誘導電場を定める。第1および第2の誘導電場は、体内の評価部位の近くで収束するが、そうでなければ実質的に分離されている。インピーダンス値を電位差および電流注入に基づいて計算し、そのインピーダンス値を用いて評価部位の近くの病理を評価する。
請求項(抜粋):
第1および第2の電極が体内の第1の誘導電場(electric lead field)を定め、第1の誘導電場が第1と第2の電極間に配向されている、生物の体内に埋込まれた第1と第2の電極間へ電流を注入する工程と; 電位差が第1と第2の電極間に注入された電流に起因し、第3および第4の電極が体内の第2の誘導電場を定め、第2の誘導電場が第3と第4の電極間に配向されており、第1と第2の誘導電場は体内の評価部位の近くで収束するがそうでなければ実質的に分離されている、体内に埋込まれた第3と第4の電極間の電位差を測定する工程と; 電位差および電流注入に基づいてインピーダンス値を計算し、そのインピーダンス値を用いて評価部位の近くの病理を評価する工程とを含む、 生物中の病理評価のためにインピーダンスを測定する方法。
IPC (5件):
A61B 5/05 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049 ,  A61B 5/04
FI (3件):
A61B5/05 B ,  A61B5/04 300J ,  A61B5/04 R
Fターム (9件):
4C027AA06 ,  4C027BB05 ,  4C027DD04 ,  4C027DD05 ,  4C027EE01 ,  4C027GG09 ,  4C027JJ03 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願第10/303,305号

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