特許
J-GLOBAL ID:200903073879312356
ハイブリッド駆動装置のエンジン始動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129652
公開番号(公開出願番号):特開2006-306207
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】内燃機関であるエンジンと、エンジン側クラッチと、モータ/ジェネレータと、変速機側クラッチと、変速機とを直列に駆動結合した1モータ2クラッチ方式のハイブリッド駆動装置が、電気走行(EV走行)モードで走行中に変速機側クラッチをスリップ締結してエンジンを始動するにあたり、モータ/ジェネレータの過回転を解消して、搭乗者が違和感を感じることを防止する。【解決手段】エンジン3を始動するにあたっては、エンジン始動に必要なトルクをモータ/ジェネレータ7からエンジン3に伝達するようエンジン側クラッチ8の締結容量を増大し(ステップS7)、モータ/ジェネレータ7の回転数の引き込みを検知すると(ステップS8でYes)、モータ/ジェネレータ7がエンジン始動に必要なトルクを補償する(ステップS9)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジン出力軸を変速機入力軸に駆動結合して、これらエンジンおよび変速機間にモータ/ジェネレータを具え、
エンジンおよびモータ/ジェネレータ間を切り離し可能に結合するエンジン側摩擦要素と、モータ/ジェネレータおよび変速機間を切り離し可能に結合する変速機側摩擦要素とを有した車両用ハイブリッド駆動装置において、
前記エンジン側摩擦要素を解放し、前記変速機側摩擦要素を締結した車両走行中に、前記エンジンを始動するにあたり、
前記エンジン側摩擦要素の締結容量を増大して該エンジンを連れ回し、
前記連れ回しによるモータ/ジェネレータの回転数の引き込みを検知する引き込み検知手段を具え、該検知時には、前記エンジン側摩擦要素の締結容量と同等のトルクをモータ/ジェネレータに補償させることを特徴とするハイブリッド駆動装置のエンジン始動方法。
IPC (11件):
B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60W 10/02
, B60K 6/04
, B60K 17/04
, B60W 10/04
, B60L 11/14
, F02N 11/04
, F02N 11/08
, F16D 48/02
FI (16件):
B60K6/04 400
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 360
, B60K6/04 530
, B60K6/04 730
, B60K17/04 G
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301B
, B60K41/00 301C
, B60K41/02
, B60L11/14
, F02N11/04 D
, F02N11/08 F
, F02N11/08 V
, F16D25/14 640K
Fターム (48件):
3D039AA02
, 3D039AA03
, 3D039AB01
, 3D039AB27
, 3D039AC03
, 3D039AD01
, 3D039AD53
, 3D041AA18
, 3D041AA28
, 3D041AA63
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC06
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD12
, 3D041AD18
, 3D041AD22
, 3D041AD23
, 3D041AD31
, 3D041AD51
, 3D041AE02
, 3D041AE03
, 3D041AE16
, 3J057AA03
, 3J057AA09
, 3J057BB02
, 3J057GA06
, 3J057GA16
, 3J057GB13
, 3J057GB14
, 3J057HH02
, 3J057JJ01
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PU01
, 5H115PU22
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PU29
, 5H115QE20
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE08
, 5H115SE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-061775
出願人:三菱自動車工業株式会社
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